2021年9月30日木曜日

2021年10月1日より通常通りの営業体制に戻します

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo は、2021年9月30日に緊急事態宣言が解除されること、および最近の感染状況やワクチン接種率等を踏まえ、2021年10月1日(金)より通常の営業体制に戻すことにいたしました。

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo

  • 受付票より「連絡先」の記入欄を(従来どおり)なくします
    • 氏名・入室時刻のみご記入ください
  • 回数券の使用期限の延長を 2021年12月31日迄 とします
    • 以降は従来の 購入日より90日間 となります
  • イベント利用も通常通りご利用いただけるようになります

セミナールーム茅場町 Co-Edo 3F 貸会議室

  • 営業時間を24時間に戻します
  • イベント利用の場合の人数制限もなくします

引き続き実施する施策

  • 各階トイレおよび受付・会議テーブル等へのアルコール設置
  • 換気
  • 清掃時の消毒等
また、これまで同様に会話時・オンライン会議時を始めとしてマスク着用が有効と思われる場合は、飛沫感染の予防にご協力いただけますようお願いいたします。

Co-Edoは引き続き「コワーキングスペースにおける新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン」を遵守のうえ、利用者・スタッフともに安心・安全な環境で過ごすことができるよう努めてまいります。
お気づきの点がありましたら、運営代表者の田中弘治までお知らせいただけると助かります。

2021年9月30日

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2021年9月21日火曜日

「価値観の違う人と話すことこそが『楽しみ』である」

こんにちは!スタッフのゆづきです。

先日、Co-EdoのブログでNVCについて妹と話したエピソードを共有させていただきました。
その時に、
「すべての価値観に良い悪いはなく、より多くの価値観に触れたい、価値観の違う人、考え方の違う人と話すことこそが楽しみである」そんな風に人との関わりをとらえていた私にとって、NVCという方法は私の考えをロジカルに体系化してくれた、わかりやすく示してくれたものだったのです。
と、しれっと書きましたが、今回はこれについて掘り下げて考えてみようと思います。
何故価値観の違いを認め、それを楽しめるようになったのか。それは、“正しさ”という価値基準が本質的には存在しないということに気付いたからでした。ざっくりいうと中学の3年間でこれに気付きはじめ、高校3年間で実感した、という感じです。

恋愛の話で考えた“正しい”恋

普通の女子中高生だった私は、ほぼ毎日恋バナばかりしていました。誰と誰が付き合ったとか、誰が浮気したとか、誰のことが好きだとか。普通の恋バナをしていると、大体意見が食い違う場面に遭遇します。「いや、その人はやめといた方がいいよ。」何度もでてきたこの台詞。言ったことも言われたこともあります。笑 やめた方が良い、別れた方が良い、という言葉は基本的にはその先に失恋が見えるから出てくるものではないでしょうか。でも、友達に言われたくらいでは嫌いにはならないので、そのまま続行して失恋します。私も過去に、止められた相手と恋愛関係になって傷ついたこと、ありました。しかし、時が経てばそれは全て経験になります。その時は大泣きしたけれど、今ではその時失恋しておいてよかったと心から思うのです。これは友達を見ていても実感しました。今失恋しても後々それは経験値になるけれど、ここで自分の心を無視した選択を取ったら長く後悔することになる。恋愛においての選択の基準は、常に自分の中にしかないのです。

高校受験で考えた“正しい”人生

まったく同じ問題が、中学3年生の進路選択の時期にやってきました。私は結果として音楽高校に進学したのですが、これが本当に周りを困らせました。それまで、音楽科の進学も考えてはいましたが現実味はなく、普通科を受験する予定でいたのに、3年生の夏になって急に音楽科に進学したいと言い出したので、先生も親もびっくりです。周りには反対意見の方が多かったこともあり、自分の生き方についても中学生なりにすごく考えました。私にとっての幸せ何か。その結果、やはり今ここでやりたいことをやらなかったら死ぬまで後悔するという結論に。結局、私のわがままを通し、音楽高校を受験しました。結果として合格することができ、そのまま音楽を勉強し続けている現在ですが、この時の私の『音楽科を受験する』という選択が正しかったかどうかは、私が死ぬときまで分かりません。逆に、死ぬときに後悔しなければ、少なくとも私の中では間違いではありません。友達の受験とその後の高校生活をみていても同じことを思いました。第一志望の高校には進学できなかった友達も、その後の高校生活は彼女にとって確実に意味のあるもので、そこでしかできない経験をしているというのは紛れもない事実です。突き詰めて考えていくと、物事を選択するときにそれが正しいかどうかという基準は存在しないと思うようになりました。受験に落ちたか受かったで人生の幸せが決まるわけではありません。人生どうなるか分からないから、今の自分と向き合い、後悔のない選択をすることしかできないと高校受験を通して実感しました。




“正しさ”からの解放

これらの経験から、物事を選択するとき、人生において本質的な“正しさ”は無いと考えるようになりました。もちろん、道徳的な正しさ、資本主義社会における正しさの基準は存在します。しかし、この“正しさ”という信念だけを判断基準にして物事を捉えると、私は生きるのが苦しくなってきます。何故なら、その“正しさ”以外は“悪”ということで受け付けられないからです。中学生の私は正義という言葉に囚われて人の考え方をまったく受け入れられず自分の“正しさ”の基準を自分と周りに押し付けることしかできませんでした。正義に囚われていた時代を思い返すと、しんどかった。。。自分の中に正しくない感情が芽生えたときは、それを認めずに噛み殺すかそんな自分を責めます。自分の正しさの基準に反した人に出会えば説得しようと攻撃し、納得いかずにイライラするだけです。この、“正義”という呪いから解放されるには自分ときちんと向き合うことがまず大切なことだと、恋バナをしたり、受験を経験したりする中で考えるようになりました。自分と向き合うことが、NVC的には『観察』して『感情』を認めることなのだと思っています。

正しさを手放したらコミュニケーションが楽しくなった

本質的な“正しさ”が無いと考えると、人の考えや選択とぶつかることが無くなりました。「その選択は間違っている」と考えないので、自分とは違った価値観を、心から認められるようになったのです。心から認められれば、価値観の違いが苦ではなくなるので、人と価値観の交流ができるようになりました。こうして価値観の交流を繰り返していくうちに、自分がアップデートされ、内面が豊かになっていきます。こう考えると、価値観の違う人との交流こそが、私にとってコミュニケーションの面白さになりました。

コミュニケーションを楽しむこと

価値観の違いが苦ではなくなり、その先に面白み感じてから、私は人とのコミュニケーションが楽しくなりました。人と関わって交流することが、衝突する可能性もある少し不安なことから、ただ共感の楽しみや気づき、学びの場でしかなくなったのです。Co-Edoのようなたくさんのコミュニティがあり、さまざまな価値観が存在する場所に関わることも、“正しさ”を手放すことでより楽しく感じられるのではないかと、Co-Edoと関わって、また実感しました。何か新しいコミュニティに参加するとき、新しく人との関わりを持つときにある不安のようなものが、“正しさ”を一度手放してみることで少し楽になるかもしれません!
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2021年9月14日火曜日

小学5年生と何故か深夜にNVCプチ座談会

こんにちは!スタッフのゆづきです。

突然ですが皆さん『NVC』という言葉、聞いたことありますか?
NVC(Nonviolent Communication)とは、心理学者マーシャル・ローゼンバーグにより体系づけられたコミュニケーション方法のことです。直訳すると「非暴力コミュニケーション」

『観察』『感情』『ニーズ』『リクエスト』という4つの要素を意識しながら

① 4つの要素を、率直に表現すること(伝えること)
② 4つの要素を、共感をもって受けとめること(聴くこと・感じること)

によって、お互いにの『ニーズ』を満たしてより良いコミュニケーションを図ります。興味を持った方はぜひ、こちらの記事を読んでみてください。生きるのがちょっと楽になるかもしれません!

さて、私とNVCとの出会いはここ、Co-Edoでした。Co-Edoに来たのも、オーナーのこうじさんとお話しするのも初めての機会であったアルバイトの面接の中で、NVCの話題になったのです。初めは半信半疑で聞いていた私ですが、話が進むにつれてだんだん自分の考えにコミットする感覚がありました。その日からNVCについて興味をもって考え始め、現在も理解を深めている最中です。
「すべての価値観に良い悪いはなく、より多くの価値観に触れたい、価値観の違う人、考え方の違う人と話すことこそが楽しみである」そんな風に人との関わりをとらえていた私にとって、NVCという方法は私の考えをロジカルに体系化してくれた、わかりやすく示してくれたものだったのです。

小学生



ひととおりNVCについて説明してみる

その中で、私の小学5年生の妹とNVCについて共有する機会がありました。きっかけは23時に始まった父と母の夫婦喧嘩です。笑 らちが明かないその喧嘩の様子を見て、ふと家族とNVCを共有してみようと思い立ちました。「ちょっと意地悪かな~笑」と思いつつ、喧嘩中に家族のグループメッセージに NVCについての記事を送ってみると、意外にも一番興味を示したのは小学5年生の妹でした!そのまま、NVCって何?ということで、私が解説しながら小学5年生と一緒に考えることに。

まず、NVCの構造や起こりなど、基本的なことを説明します。妹ちゃんの最初の感想は、「あぁ~、とはなるけど感想って言われても、、、そもそもニーズってどういう意味?」とのこと。当たり前です。私も最初に聞いたときは似たような感覚でしたし、『非暴力』ってなんだか言葉が強いし。その感覚のままで次に移ります。

2つ目に、NVC的なものとそうでないもの(キリンとジャッカル)の説明です。人は、同じことをお願いするのにも(同じニーズを満たすのにも)、相手もしくは自分の感情やニーズを無視した暴力的な表現=ジャッカルな表現をしがち。逆に、暴力的ではない表現=キリンの言葉を使うことでお互いのニーズを満たせる。ここまで、例を挙げて説明すると、妹ちゃんから「時々ママが言うこれってジャッカル?」「じゃあの時先生が言ってたあれってジャッカルだ!」と妹ちゃんの実生活と絡めて想像してくれるようになりました。

3つ目に、『観察』『感情』『ニーズ』『リクエスト』とはそれぞれどういうことなのか、具体例をいくつか挙げて一緒に検証しました。例えば、
「たまにママは妹ちゃんに片付けなさい!って怒るよね。これってどんな感情でどんなニーズがあるんだろう。逆に、いくら怒られても妹ちゃんは全然片付けないときもある。その時ゲームしていたり、学校から帰ってすぐだったりして。なんで怒られて言うこと聞かないんだろうね、その時妹ちゃんはどんな気持ちで、どんなニーズがあるのかな?」
4要素を分解してゆっくり言語化しました。しかし、いくつか繰り返しているうちに言語化しにくい感情があることに気が付きます。ここで彼女にNVCにおける【感情とニーズのリスト】を紹介します。興味深そうにニーズの表をよく見る妹。そこからどんどん彼女の実生活から例題を引っ張ってきてさらに検証を繰り返し、観察して感情とニーズを分析、キリンの言葉でお願いするまでサクッとできるように。

最後に、『相手のメッセージを、共感をもって受け止める』ことについて説明します。ここまでくるともうこちらが説明するまでもないほど、NVC的な捉え方が妹に馴染んでいました。 

NVCの受け止め方がポップでかわいかった!

ひととおり妹に説明してみて面白かったのが、NVCを彼女なりにポップに受け止めていたこと。話の途中で、妹から「小学校とNVCってもしかして相性悪い?」「友達をほめるのもダメなの?」「林先生の『今でしょ!』ってもしかしてジャッカルじゃない!?」といろいろな疑問が飛んできました。小学生なりのかわいい視点が面白い!
加えて、説明してみると意外とすんなりと理解してもらえたことが意外でした。NVCという新しい価値観、考え方に出会って、NVCを理解したうえで面白い、皆とNVCについて話したいと言ってくれたことが嬉しかったです。
まだ彼女はこの考え方に出会ったばかり。紹介の仕方として、私はNVCとは良いものだから使ってほしいとはあえて伝えませんでした。私と妹はあくまでNVC初心者という同じ立場で、意見交換をしただけ。そんな風に価値観をラフに共有して、ラフに取り入れられると人生はより豊かになるのかもしれないな~と、小5の妹に学んだ夏の夜中でした。

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2021年7月14日水曜日

2021年6月21日より通常通りのドロップイン利用が可能です(平日は21時まで、土日祝日は18時まで)

2021年6月21日より通常通りのドロップイン利用が可能です。

平日は10時〜21時、土日祝日は10時〜18時でご利用いただけます。


(2021年7月12日からの緊急事態宣言期間中も同様に通常通りのドロップイン利用が可能です)

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2021年5月31日月曜日

2021年6月1日(火)より10時〜18時によるドロップイン利用を再開いたします

東京都の緊急事態措置の内容変更に伴い、2021年6月1日(火)より10時〜18時によるドロップイン利用を再開いたします。

都知事は28日(金)夜の記者会見で、緊急事態宣言延長に伴う東京都の緊急事態措置についての発表を行いました。

4月25日〜5月31日までと異なる内容となったことを受け、コワーキングスペース茅場町 Co-Edo および セミナールーム茅場町 Co-Edo 3F 貸会議室 の両施設について、それぞれ次の通りの対応といたします。

(なお、東京都は感染状況等を踏まえて柔軟に緊急事態措置の内容の変更を検討するとしていることから、それにあわせて下記の対応も変更になることをご了承ください)

緊急事態宣言解除後は通常通りの営業時間(平日21時まで、土日祝日18時まで)に戻ります。


対象期間

2021年6月1日(火)〜6月20日(日)

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo

  • 平日・土日祝日とも、ドロップイン利用の営業時間を10時〜18時とし営業します
    (期間中の営業時間は特別に、平日・土日祝日とも10時〜18時となります)
  • 月額会員の方は、原則としてプラン通りの利用が可能です
    営業時間外においては4F 会員専用エリアをご利用いただくとともに、ご利用されたお席のアルコール消毒等のご協力をお願いいたします
  • イベント利用・貸会議室利用は、利用予定人数が定員の50%以下の場合のみ通常通り受け付けます
    (4F セミナースペースは14名、3F セミナールームは37名まで)


セミナールーム茅場町 Co-Edo 3F 貸会議室

  • 期間中の貸切利用は、利用予定人数が定員の50%以下(37名まで)の場合のみ、朝7時〜夜21時まで、通常通り受け付けます
    • イベント開催以外については20時までとなります
  • 期間後のご予約は通常通り可能です


ご利用者の方々にはひきつづき一部ご協力をお願いすることとなりますが、感染症が終息し、従来と同様の生活に一日も早く戻せる日が来ることを願っています。

お互いが健康で安心・安全に笑顔で暮らせるように日々過ごしていけたら幸いです。


コワーキングスペース茅場町 Co-Edo
田中弘治

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2021年4月26日月曜日

東京都の緊急事態措置に伴う商業施設の休業の協力依頼に従い休業いたします

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo 運営代表者の田中弘治です。

2021年4月25日(日)〜5月31日(月)まで、東京都の緊急事態措置に伴う商業施設の休業の協力依頼に従い休業いたします。

期間中のドロップイン利用はできませんので、ご理解いただきますと幸いです。

対象期間 : 2021年4月25日(日)〜5月31日(月)
※緊急事態措置の期間にあわせ延長・短縮します
※緊急事態措置の延長に伴い、対象期間を延長いたしました(2021/05/07)

セミナールーム茅場町 Co-Edo 3F 貸会議室は、次のように取り扱います。

  • 期間中のイベント利用はオンライン配信等による無観客開催をお願いいたします
  • その他の利用においての利用人数は、定員の50%未満(37名まで)でお願いいたします
  • 無観客開催の要請に伴い、セミナールーム茅場町 Co-Edo 3F 貸会議室も同様に休業いたします
なお、期間中は従業員・スタッフを原則的に休暇といたします。

ご案内は以上となりますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をおさえるため、スタッフ・利用者ともに協力して対処していきたいと願っています。
ご協力をお願いするとともに、お互い、感染症の不安から一日も早く開放される日々がくることを心よりお祈りいたします。
コワーキングスペース茅場町 Co-Edo
田中弘治

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2021年3月7日日曜日

緊急事態措置期間延長に伴う「営業時間短縮期間の延長」のご案内

みなさんこんにちは。
コワーキングスペース茅場町 Co-Edoの田中弘治です。

2021年3月5日(金)東京都の小池都知事は21時半からの記者会見で、政府の緊急事態宣言の延長を受けて東京都の緊急事態措置を2021年3月21日(日)まで延長することを発表いたしました。

これを受けましてコワーキングスペース茅場町 Co-Edoも、現在実施している平日の営業時間短縮の期間を3月21日(日)まで延長することといたしました。
(先日Googleマイビジネスを通し「3月8日から通常営業」の旨のご案内をいたしましたが、恐れ入りますが取り消すことになります)

引き続き、下記の通りの対応といたします。
  • (引き続き)平日のドロップイン利用の営業時間を10時〜18時に短縮します
    (期間中の営業時間は、平日・土日祝日とも10時〜18時となります)
  • (引き続き)月額会員の方は、原則としてプラン通りの利用が可能ですが、営業時間外においては4F 会員専用エリアをご利用いただくとともに、ご利用されたお席のアルコール消毒等のご協力をお願いいたします
  • (引き続き)オフタイムプランの方は、期間中、デイタイムプランの変更を受け付けます
  • (引き続き)イベント利用・貸会議室利用は、利用予定人数が定員の50%以下の場合のみ通常通り受け付けます(4F セミナースペースは14名、3F セミナールームは37名まで)
緊急事態宣言が繰り返し延長され、多くの人がいわゆる「自粛疲れ」をしていることと推察しています。Co-Edoとしましても1日も早く通常通りの営業が可能になる日を心から望んでおります。

これまでと同様、皆様方には感染予防を目的として何らかのご協力をお願いすることもございますことをご理解いただけますと幸いです。
ご案内は以上となります。
2021年3月7日(日)田中弘治



以下、本対応を行うにあたり運営代表者であるわたしの個人的な考えをお知らせするともに、Co-Edoを活用したいという方々が安心して安全にご利用いただくために、幅広くご意見を募りたいと思います。

率直に申し上げると、Co-Edoとしましては心から通常営業を行いたいと思っています。
前回も書いたとおり、減少している売上の大半を(ドロップイン利用・月額会員利用よりも)勉強会・セミナー等による売上の減少分が占めています。
また上述したとおり(わたしを含め)多くのひとが少なからずいわゆる自粛疲れをおこしているのではないかと思っています。そのような状況で営業時間短縮の期間を延長しても、Co-Edoにとって良いことはひとつもありません。
ドロップインの利用者のなかにも18時以降も仕事を行いたいという方もいらっしゃいますし、18時以降利用できないのであれば他の施設を利用するという利用者もいるでしょう。

先般「3月8日から通常営業に戻す」旨の案内を投稿したのは、緊急事態宣言の再延長はないだろうという推測のもとに行なっています。しかしながら感染力が強いとされる変異株の広がり等の懸念により、結果的には緊急事態宣言は延長されました。また、東京都では新規感染者数の推移に下げ止まりが見られたりと、より強力な対応が求められている状況といえるのではないかと思っています。

今回もまた、1月と同様に、どのような措置をとるかということについて非常に頭を悩ませましたが、Co-Edoは結論としては、営業時間短縮の期間延長を決断いたしました。

スタッフのスケジュールを確認し今後どのような対応をするかを検討しまして、それでもなかなか結論を出せずにいたのですが、まずは今回も同じく東京都の発表を確認しようと思い至りました。
会見では「リバウンドの恐れ」について述べられています。東京iCDC運営委員会によると、実際のデータをもとにした感染予測において「実効再生産数が十分下がりきらない段階で(緊急事態措置を)緩和をすると、夜の人出は増加し陽性者数が急増する」という懸念があるそうです。

楽観的に予想しても2月中もこの状況は続くでしょうし、3月中旬から4月中旬くらいまでの期間を要するのではないかと思っています(悲観的に予想すれば梅雨時〜夏場まで続くことだってないとはいえません)
と書きました。当初、楽観的な予測の範疇である2月中(3月まで)での一定の収束という状況に向かっていましが、現状はリバウンドが懸念される状況であり、まだまだ予断を許さない状況なのだろうと思います。

この状況が続くのはCo-Edoにとっても非常に厳しいわけですが、心から望んでいることは「いますぐ通常営業に戻す」こと以上に、「感染拡大の一日も早い終息」それによる経済的なダメージにより不幸にならないための「補償の充実」を求めることだと気づきました。

コワーキングスペースは、社会に先立ち、テレワークやワーケーションやパラレルワーカーといった、より多くのワークスタイルが提供されつつある状況を下支えしてきています。いまでは充分な認知があるそれらは、コワーキングスペースやその他の事業が、まだ認知度の低い時期から先々を見据えて社会に提案してきたゆえに広まっている面もあると自負しています。

しかしながらこの感染症の拡大により、リアルに人が交錯する環境であるコワーキングスペースの運営は大きな影響を受けています。このままでは資本力のある大手が提供する作業場所特化型のワークスペースのみが残り、そしてやがてそれらも(収益性の低さから)撤退していく業界として悲観的なシナリオも起こり得ないわけではありません。

日本全体の生産性を高めるためには、より多様なワークスタイルとコミュニティをベースとしたコラボレーションによる、創造性のある仕事の仕方が必要です。
そのためにも、上述のとおり「感染拡大の一日も早い終息」を求めつつ、「補償の充実」を求めるというのが、本当に将来を見据えた姿勢なのではないかとあらためて思いました。

結果的に判断が緊急事態措置再延長の前日となってしまいましたが、引き続きCo-Edoは、Co-Edoができることをして、将来を見据えて微力ながらも社会に対し貢献していこうと思います。
コワーキングスペース同士で連携し、コワーキングスペースの需要拡大に応えていくためのサービスである「コワーキング・パスポート」もベータリリース直前まできました。少し予定より遅れてしまいましたが、こちらも感染拡大に負けずコワーキングスペースが社会に提供できる価値を大きくするために、ぜひご支援いただけましたらと思います。

引き続き、利用者や関係者のみなさんには、感染拡大防止のご協力をお願いすることになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo
運営代表者 田中弘治

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2021年1月9日土曜日

緊急事態措置期間中の営業時間短縮と新プランについてのご案内

みなさんこんにちは。

コワーキングスペース茅場町 Co-Edoの田中弘治です。

東京都は2021年1月7日(木)に、緊急事態宣言を受けて新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態措置を発表いたしました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等について(令和3年1月7日発表)

(2021年2月3日追記)
2021年2月2日、東京都は緊急事態宣言の期間延長を受けて、引き続きさらなる感染拡大防止協力の呼びかけを行いました。それに伴い、下記の施策も東京都の緊急事態措置が解除されるまで期間を延長いたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等について(令和3年2月2日発表) 

日本国内および世界的な新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しつづけている状況を痛ましく思うとともに、直接的か間接的かを問わず生命および身体的・経済的な被害も含め何らかの苦難を強いられている方々もいらっしゃることと思います。ご家族含め一日も早く平穏な生活を迎えられることを心より願っています。

コワーキングスペース茅場町 Co-Edoでは、東京都の緊急事態措置による要請期間中において、(3連休明けより)次のとおりの対応を行います。
  • 平日のドロップイン利用の営業時間を10時〜18時に短縮します
    (期間中の営業時間は、平日・土日祝日とも10時〜18時となります)
  • 月額会員の方は、原則としてプラン通りの利用が可能です
    営業時間外においては4F 会員専用エリアをご利用いただくとともに、ご利用されたお席のアルコール消毒等のご協力をお願いいたします
  • オフタイムプランの方は、期間中、デイタイムプランの変更を受け付けます
  • イベント利用・貸会議室利用は、利用予定人数が定員の50%以下の場合のみ通常通り受け付けます(4F セミナースペースは14名、3F セミナールームは37名まで)
  • 回数券の利用可能期間を2021年8月末日までに延長します
    2021年3月末日までに販売する回数券(および本日までに販売したもの)すべてに対し適用いたします
また、次のふたつのプランを新規にご用意いたしました。
  • 30日プラン・・・平日10時〜21時/土日祝日10時〜18時(16,500円)
    期間中も18時以降の利用を希望している近隣のご利用者のためのプランです。
    申込日を含み30日間ご利用いただけます。
  • 月1オフィスプラン・・・スタンダードプラン1名分+月1回平日10時〜18時でセミナースペースを利用可能なプラン(月29,700円)
    オフィスを手放した企業様が、最大14名までの会議利用を毎月行う場合に最適なプランです。
    スタンダードプラン1名以上もしくはライトプラン(デイタイムプラン)2名以上でご利用可能です(プランに応じて差額が発生します。たとえばライトプラン2名での月1オフィスプランのお申込みの場合は月額30,800円となります)

期間中の対応は以上となりますが、そのほか、スタッフ業務の負担軽減のため、一部業務を簡素化いたします。利用者の方々には大きな影響のない範囲での業務負担軽減を目指しますが、皆様方には感染予防を目的として何らかのご協力をお願いすることもございますことをご承知おきくださいませ。

ご案内は以上となります。
2021年1月9日(土)田中弘治



以下、本対応を行うにあたり運営代表者であるわたしの個人的な考えをお知らせするともに、Co-Edoを活用したいという方々が安心して安全にご利用いただくために、幅広くご意見を募りたいと思います。

率直に申し上げまして、Co-Edoの売上は通常時の半分程度に減っています。ドロップイン利用・月額会員利用はさておき、勉強会・セミナー等による売上の減少分がその大半を占めています。
そんななか政府は2度目の緊急事態宣言を行い、東京都も同じく緊急事態措置を発表いたしました。
発表資料によりますと、事業者向けには「営業時間の短縮、催物(イベント等)の開催制限」を、一般の都民向けとしては「不要不急の外出自粛、特に20時以降の徹底した不要不急の外出自粛」を要請・お願いしているものでした。
個人的な予想としては、協力金を支給するほどの要請をしている飲食店を除くと、その他の業種および都民の多くは、東京都の意向に従わないのではないかと思っています。経済的な理由から従っていられないという事業者や個人の方も多いと思いますし、また、感染症の影響が長期化しているなか、意向に従うことのメリットを感じづらい状況になっていると思われます。
リモートワーク・テレワークの要請をあわせて行っているものの、実施可能な企業の多くはすでに実施済みのところもあると思いますし、どれだけ(全体として)接触機会が減っていくのかは未知数です。
正直に吐露すれば、現状は「従わないほうがメリットが大きい」状況と言えるのではないかと感じました。コワーキングスペースは(ほかの大半の業種と同様)営業時間の短縮は求められていませんし、それによる売上の減少分についての補償もありません。ドロップイン利用であっても、業務を行う場所としてCo-Edoを活用している利用者がいて、少なからず必要とされていることを実感していますし、もちろん売上も重要です。

しかしCo-Edoは結論としては、営業時間の短縮を決断いたしました。

緊急事態宣言および東京都の緊急事態措置の内容が事前に報道されたことで、Co-Edoは3つの選択肢を用意しました。ひとつは現状通り、もうひとつは営業時間を変えずに最終入室時刻を18時までにする、最後が今回採用した案です。最終入室時刻は、夜間の外出抑制に寄与することを目指していますが、それ以上にスタッフ業務の軽減を目的として検討していました。売上減少を最小限にしつつ、期間中のスタッフ業務を減らし、より少人数での運営を目指したからです。
スタッフの意向も確認しつつほぼこの案でいこうと思っていましたが、小池都知事の会見動画と西浦教授の記事をみて意見を変えました。


知事の発表をみた感覚として現状は相当程度に深刻な状況であろうと感じ、かつ、西浦教授の記事からは現状の措置では長期戦を覚悟する必要がある、と考えます。
そうなると「緊急事態宣言の延長」「より効果の大きい要請の実施」を視野に入れる必要があります。
楽観的に予想しても2月中もこの状況は続くでしょうし、3月中旬から4月中旬くらいまでの期間を要するのではないかと思っています(悲観的に予想すれば梅雨時〜夏場まで続くことだってないとはいえません)

仮に昨年と同様の強い措置をとることになった場合でも、Co-Edoを事業目的で使っている利用者がいる以上、現時点で(休業要請の対象とならない限り)Co-Edoを休業することは考えていません。

今回決定した対応は、仮に現状よりも厳しい措置が発表された場合であっても、変えることを考えていません。そのぎりぎりのラインを当初より設定することで、早期に感染拡大を防ぎたいという願いを表しました

幸いCo-Edoを活用していただいている方々には、自ら消毒等を実施していただいています。
とくにこちらからお声がけすることなく進んで実施していただけていることで、Co-Edo内の感染予防に対し、スタッフが疲弊するシーンは一切ありません。本当に感謝しています。
引き続き、利用者もスタッフも一体となって、感染拡大を予防しつつ、自らの業務を滞りなく進めていけることを心より願っています。

上記をご理解いただいたうえで、より利用者の方が安心して安全にご利用いただくためのご意見等がありましたら、運営代表者である田中弘治にぜひ直接ご意見いただければ幸いです。Co-Edoへのメールおよびチャット対応はすべてわたしが行いますので、お気づきの点がございましたら、共にコワーキングをする仲間としてぜひ忌憚ないご意見をいただけますでしょうか。

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