2012年12月30日日曜日

飲み会としてのCo-Edo(コエド)利用と、そのTips

この記事はコワーキング・アドベント・カレンダー2012(番外編)参加エントリーです。
記事を書き上げてから、本日がアドベントカレンダーの担当日だと気づき、(横着して)この記事を参加エントリーにさせていただきます。
一部表現が趣旨にそぐわない点についてはご容赦ください・・・

昨日、Co-Edo(コエド)に見学にきてもらったグループがあります。(正確にはそのグループの数人です)
わたしがプライベートでお世話になっていて、一緒に運営をしている清川さんもそのグループのメンバー(というか中心者)です。

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo(コエド)の開業祝いとして、いろいろお土産を持ってきてくれた方々も。
お花は株式会社イズムコーポレーションの檜物社長にいただきました

この他にもビールやワインもたくさん買ってきていただき、Co-Edoの冷蔵庫はお酒がきれるいとまもありません(笑)

せっかくなのでいただいたビールで乾杯!としてしばらく談笑していましたが。
もともとは「その後、別の場所で飲む」という予定だったのですが、「時間を気にすることないのでCo-Edo(コエド)で飲もう」という話しに。
幸いお酒はたっぷりあるし(笑)

結局この日は5時間以上飲み続けました。

というわけで期せずして「飲み会としてのCo-Edo(コエド)利用」というのがはじめて実施されました。(いままでビアバッシュ的に飲むということはありましたが、きちんとした飲み会の形式は今回が初めてだったと思います)

そこで(おもに運営者として)いろいろ分かったことをTipsとして残しておきます。

お酒はある程度ストックを用意しておき、乾杯はそれで行うと良い

今回のように突然始まるケースばかりではないと思いますが、コワーキングスペースとしてお酒のストックはあったほうが良いと再認識しました。
そうすれば「このままここで飲みたいなあ」というニーズに応えやすく、勉強会のあとなど、そういうシーンで困ってしまうことがなくなります。
近くのコンビニに買いにいっても良いのですが、そこは運営者が「あるよ!」と出すのがスマートな気がします。

追加のお酒は、乾杯後くらいまでに、カクヤスで注文し配達してもらうと良い

乾杯後のお酒を用意しておいても、当然ストックは無くなります。そこで早めにカクヤスへ(ネットや電話で)連絡し持ってきてもらうのが良いようです。
混んでいる場合は配達に時間がかかってしまうかもしれないため、多少時間には余裕があったほうが良いのですが、人数が定まらない場合もあるので。(なお冷えたビールを注文する場合は前日までに「冷えたビール」と指定し注文するほうがベター。お店のストックによっては冷えたビールを配達してもらえません)
勉強会後の懇親会の場合、事前に表明していない人がいるかと思います。ですが、乾杯くらいまでには概ね人数把握は終了するので、それまでには注文できるのではないでしょうか。


つまみも多く買いすぎず、ネットで宅配の注文をすると良い

つまみについては通常ストックしておくことが難しいものが多いです。飲食店というわけではありませんので。
近くのコンビニやスーパーで買ってきてもらうことになりますが、このときもあまり多くは必要ありません。
というのも(場所にもよりますが)ピザを始めとした宅配を行ってくれるお店がたくさんあるからです。
今回はピザ(ドミノピザ)を注文し、その後足りないということでお寿司(柿家鮨)を追加しました。
あらかじめ宅配店舗のチラシをファイリングしておき、注文自体は出前館を併用すると良いと思います。


ビールやピザの発注数はこのWebアプリケーションで計算すると良い

ビールやピザの発注数の把握は、このWebアプリケーションが便利です。
最初のフォームで人数を入力すると、必要数が瞬時に計算されます。
たとえば人数15名にすると、350ml缶のビールが23本必要で約4,600円かかるということが分かります。

pizzaはLサイズで6枚(約15,000円)必要で、合計19,600円くらいが予算ということになります。割り勘した場合の金額も1,306円と表示されるので、概ねひとり1,500円くらい徴収すれば、余剰金を2次会へまわすことができると分かります。


片付けはみんなで行うと良い

コワーキングスペースの場合、どうしても運営者の人数が限られます。
事業として飲食店をやっているところは少ないので、片付けは参加者の善意に頼らざるを得ません。
酔っぱらっていない人を中心に、配達した商品が到着し食べ物が並ぶタイミングとかで片付けをしてもらうと運営者としての負担は減るでしょう。
わたし自身、他所で勉強会をさせてもらいその後懇親会も行うというケースが多いのですが、あらかじめ参加者の方に片付けが必要ということを伝えておくと自然に片付けながら飲み会がすすんでいくという経験をしています。
昨日の飲み会でもテーブルのうえも奇麗にしてもらっていたので、今朝来てみても、まとめてもらったゴミの処理以外に必要なことはありませんでした。

なるべく早めに集金を行っておかないと忘れる(笑)

これはどちらかというと主催者側のTipsですが、Co-Edo(コエド)の場合、宅配店舗への注文を代行するということをやっていくつもりですので、その意味でも。
お金って払うのも貰うのも、飲食店じゃなければ忘れがちになります。
事実、昨日は、帰り道に締めで食べるラーメン屋さんを探しながら「あ、そういえばお金払ってない」という人がいて、ようやく集金の必要に気づきました(笑)
今回は帰り道がみんな一緒だったので良かったですが、そういうケースばかりではありません。
というわけで前述のTipsをひっくりかえしますが(笑)、片付け中に誰かひとり集金係になってもらうというのが良いかもしれません。


これくらいでしょうかね。

というわけで、コワーキングスペース茅場町。通称「Co-Edo(コエド)」は、年明けの1月7日にグランドオープンするべく準備中です。
「勉強会主催者のためのコワーキングスペース」というのがコンセプトのひとつになっていまして、勉強会後に懇親会をやる場合でも使いやすくしていこうと頑張っています。
勉強会を主催したいという方がいましたら、ぜひご利用いただければと思いますー!